あのノイズも もう何も聞こえない
流れ着いたのは 赤い夢の国
恐怖とは紙一重のようなもの
早く 走らなきゃ 君の手を引いて
足が縺れても けして振り向かないで
*不安が降り積もる 灰のような雪
輪廻があるのなら 君に会えるかな
煩いサイレンも 何も聞こえない
うるさいサイレン
ノイズそれすらも
狂ってしまった街を駆け抜ける
砂嵐は耳鳴りになって貼り付いた
逃げて 逃げて もう其処まで来ている
腕が千切れても 君を連れて走る
**最後に 聞きたい音楽も 見たい映画でも
晩餐することも 叶うと思いますか
会いたい人には会えると思いますか
朝日が昇った 誰もいないのに
辿り着いたのは 灰が降り積もる
無音だったのは 耳が凍ったからだ
*Repeat
**Repeat
♫